私はもうダメだと心底思うというか、甘ったれなとこがあるにはあるとしても、
もうダメだと思っていました。
そもそも、サタンは分からないように侵入してきます。
こ多分に漏れず、私も主管されていました。
私は若い頃、筋肉がある方だったので、ヤクザほどでないにしろ、喧嘩上等な性格でしたので、サタンのことを舐めておりました。
サタンは6で、人間は4なのだから、人間の力だけで勝てるわけがないのに、舐めておりました。
舐めてしまうくらい喧嘩上等だったわけです。
筋肉がつくと往々にしてそうなるんじゃないでしょうか。
それに、子供の頃から、何故か守られている感覚がありましたので、
大丈夫だろうと、たかを括っておりました。
ひどい楽観主義まで持っているわけです。
そして、1年半が過ぎようとした頃、知らず知らずのうちにサタン侵入され、
徐々に徐々に、分からないように、主管されていきました。
その後、48歳と半年程した頃に、目が霞み始めたり、体に感じるくらいに
体力が無くなっていき、私もとうとう老化現象が始まったのかな、年も年だしそうだよな、と思うようになっていました。
それが信仰生活が始まって、2年半くらいの頃だと思います。
体力が無くなったと感じたことで、いろいろなことが分かる様になったのですが、
1番辛かったのは、体力が無くなったら、それまで出来ていたことが出来なくなることでした。
これは年配の人ならほぼ全ての人が体験で分かると思います。
(信じられないと思いますが、神様の愛を受けられるようになると、サタンのせいでそうなっていたということが分かるようになります)
体力が無くなると若い頃のように、
テストの一夜漬けみたいな事は、ほぼ出来なくなります。
ここで少し話を戻しますが、私は信仰生活が始まって9ヶ月目に聖霊を受けさせて頂くようになりました。
それはそれはやりましたよ、神様の言うことだと思ったから、よく分からないけど、とりあえずやってみようと思って、一生懸命やりました。
そうしたら、9ヶ月目に入った頃に、おそらく爆発的に聖霊を受けさせていただきました。
そうすると、本当に人生が一変するので、嬉しすぎて、感謝があふれるので、
さらに頑張るようになりました。
ですので、私の場合は、早い段階から24時間やることは当たり前でした。
しかし、聖霊を受けただけでは本当の意味で変わる事はできません。
それに私は自分の事を優秀だと思っていたので、これがなかなか取れなかったですし、
二心など他にも罪だらけなので、サタンの侵入経路は、今思えば選び放題でした。
それでも、本当に自分では頑張っておりました。
48歳で15キロ走ったり、自己流で40日の断食祈りをしようとして23日目に辞めなさいと言われた気がして辞めたりとか、分かりやすく言うとそれくらい頑張りました。
しかし、神様の基準は高いので、一向にたどり着く気もせず、
全然上手くいかねーと日々過ごしておりました。
上手くいかねー、上手くいかねー、どうしたらいいのかさっぱりわからないと、
日々過ごしておりました。
そのうちに、知らず知らずのうちに、サタンに侵入されていたわけですね。
おそらく、私は霊的に鈍感のようで、分からないのかもしれません。
霊体験はあっても、侵入されているのが分からなかったようです。
そのような時に、とうとう老化現象が始まってしまった。。
そう思ったわけです。
自分の考えだと思っていましたが、
サタンにそう思わされたわけです。
そして、体力がついてこないので、今までのように出来なくなり、
もうダメだと思うようになりました。
あれだけ頑張ってみて出来なかったのに、
老化が始まったら、余計にできるようになる見込みなんてあるわけないじゃん。
そう思うようになりました。
これがサタンの考えだと今は分かるのですが、
その時は分からないので、それなりに頑張るのですが、暖簾に腕押しのように、
全く手応えがなく、徐々に諦めるようになって、
とうとうほぼ諦めるようになりました。
それからは、徐々に徐々に悪い事が自分の周りで起きるようになりました。
明らかに裁かれているのが分かるのですが、
どうしようもないじゃん、と諦めていました。
そうすると、罪ばかり犯すようになっていきます。
自分ではしたくないんですけど、してしまうようになります。
本当に抑えられなくなっていくんですよ。
とうとうオナニーまでするようになりました。
頭で気持ち悪いと分かっていても、少しずつ少しずつ
抑えられなくなっていきます。
そんな時でも神様の視線を感じてました。
そのくせ、自分ではもうダメだと思っているのに、
神様の事をちょくちょく考えていました。
麻雀の帰りの朝方に、神様が本当にそばに居るんだと、感じさせてくれたり。
それでも、無理だと思っていました。
期待に応えたくても応えられる気がしませんでした。
だんだんと御言葉を聞きたくなくなってくるようになりました。
信仰生活を辞めると本当にやる事無いんですよ。
タバコ吸う人の気持ち、お酒飲む人の気持ち、ゲームする人の気持ち、
性的な事をする人の気持ち、
おかげでよく分かるようになりました。
また、体は節々が痛くなってくるし、一日中ダルかったです。
体がダルいので一日中寝ているしかありませんでした。
何故か明け方だけは元気になるのですが、気持ちは完全に死んでいました。
ある時、抑えきれなくて、ついオナニーしてしまいました。
その時、「これ以上放っておいたらダメだ。」
と声が聞こえた気がしました。
私はそれから戻ってこれるようになりました。
私が自分の力で戻って来れたわけではなく、神様の力で戻って来れました。
神様が救ってくださいました。
自分の力で生きていたら、そのまま地獄行ってます。
経験したから、それはそれは苦しいですよ。
これが永遠なら耐えられるわけないですよ。
これ以上放っておいたら、救えないと神様が思うところまで、落ちましたよ。
今も見守って下さってます。
自分の力でない力で戻ってきました。
そして、戻れるということは、できるということだと思いました。
そこから考えが変わりました。
たくさん考えが変わりました。
体の節々が柔らかくなっていきました。
私は幸せな者です。
このような私なので、人間には私を育てることは絶対に無理だと思います。
育つまで忍耐できないと思います。
そんな私を、神様はラプトさんの御言葉に繋げてくださって、
罪を悔い改めることが出来るようにしてくださり、
義に立ち返ることが出来るようにしてくださいました。
それによって、はっきりと、
神様が愛して下さっているという事を分からせて下さいました。
罪があると脳が曇ります。
サタンはあなたを罪の虜にして、脳を曇らせます。
それによって、あなたが神様を感じられないようにしているのです。
あなたの考えはあなたの考えではないのです。
サタンからきた考えなのです。
罪があれば、悟ることができないので、死んだ後は地獄に行きます。
地獄に行ってから気づいても遅いのです。
おそらくそれすらも悟ることができず、永遠に苦しみ続けます。
サタンはそのような世界にいるので、あなたを道連れにしたいのです。
悲しいかな知能の低い人はそれすらも悟れません。
自分の考えることが全てだと思ってしまいます。
神様は天も地も統治されています。
そして、どんな人のことも愛しているはずです。
人間が分からないだけです。
(注 ここで勘違いして欲しくないことがあります。
私がこのように助けられたから、あなたも私と同じ業を行えば、私と同じように助けられるわけではないという事を理解してください。何故なら、皆それぞれ、個性、才能、罪が違うからです。違うから現れる現象がそれぞれ違うから、当てはまらないのです。ですので、何故あいつがあんな罪を犯して助けられているのに、私は助からないのだと嘆いても見当違いになります。主はあなたがそうなる前に違う形であなたに知らせるはずだからです。)
感動のあった方はこちらからどうぞ
コメント